人売りIT(客先常駐・SES)の見分け方・見極め方【最初から入社しなければいい】

自分のような無知だった若者に、
同じように騙されてほしくない。

 

騙されて人売りITで苦しんでほしくないので、
見分け方・見極め方を、この記事にて伝えることが出来ればと思います。

 

なので、こちらの記事の対象は、どちらかというと、
IT業界に入りたい学生向きだとは思います。
IT業界に明るくないけど、転職したい方向けにもなると思います。

 

是非、そんな対象の方は、
以下も読み続けて頂きたいです!

 

人売りIT どうやって見分ける?見極める?

Convegni_Ancisa / Pixabay

 

読み続けて頂き、ありがとうございますm(_ _)m

 

さて、では、今すぐ免疫をつけて頂きたいので、
すぐに具体例を説明していきます!よろしくお願いします。

 

先ず、そもそも、人売りITって何?ってところもあるかと思います。

 

人売りIT:客先常駐やSES(システムエンジニアリングサービス)のエンジニアで、利益を得ている会社

 

本来、エンジニアというのは、
お洒落なオフィスでキーボードをカタカタ打ち、
自社サービスを開発して、その自社サービスで利益を得る。

 

というイメージがあると思いますが、
人売りITは、エンジニアを他社に貸し出すことで、
人月費を得て、利益としています。

 

エンジニアの派遣といった感じだとイメージが湧きやすいでしょうか。

 

エンジニアを借りている会社も、
ある程度、高いお金を払って借りているので、
時には無茶振りもしてきます。

 

それを理解して入社しているエンジニアはよいかもしれませんが、
時に、そんなビジネスモデルを理解出来ずに、
人売りITに入社してしまう若者もいます。

 

自分もそんな一人でした。

 

ある会社の正社員であるはずなのに、
プロジェクトに入る前にはスキルチェックの面接があり、
他社の人間に命令され、時には、理不尽な要求も受ける。

 

プロジェクトが終われば、また、次のどこかへ飛ばされる。
そんな日々を送っていました。

 

そんな自分のように、無知な感じで、
人売りITに入社してほしくない。
そんな想いを込めて、見極める方法を書きます。

 

人売りITは、サイトの採用ページや求人票やオフィスに大きなヒントがあります。

 

先ず、注目すべきところは「勤務先」です。

 

ここが、「本社、および、東京23区、都内近郊」 「客先」みたいになっているところは、
ほぼ、人売りIT確定です。

 

自社サービスを展開しているところならば、
開発場所は、本社、自社のみになるはずなのに、
東京23区や都内近郊となる意味がないからです。

 

これは、客先であることをマイルドに隠しています。

 

勤務先と同じくらい注目なのが「勤務時間」と「休日

 

ここが、「常駐先に順ずる」 「客先に準ずる」となっていてもアウトですね……

 

なぜ、会社の時間ではなく、他の会社に準ずるのか。
それは、毎日、その客先に常駐しているからです。

 

因みに、客先が創立記念日とかで休みになると、
自社は休みじゃないからということで、
謎に有休が引かれていました(笑)

 

客先に準ずるのに違うんかい!
そんな気持ちでした。

 

また、他に見る点は、社内にエンジニアがいないというところ。
皆んな、客先に出払っているので、
社内には、社長や営業、総務しかいません。

 

ちゃんと自社サービスを展開している企業ならば、
社内にエンジニアがいて、きっちり開発をしています。

 

人売りITは、そうやってエンジニアが社内にいないので、
オフィスも狭いです。

 

サイトを見ると、社員数が数百人いるはずなのに、
オフィスが、そんな人数が明らかに入れないくらい狭い。
もう、人売りIT確定でしょう。

 

具体的には、こういった、ちょっとした点を抑えるだけで、
人売りITを見分ける・見極めることが出来ます。

 

なので、採用面接を受ける前に、
求人票を細かく見る。社内見学に行く。
これだけで、すぐにわかるようになります。

 

以下に、まとめておきます。

 

  • 求人の勤務先が「本社、または、都内近郊」や「客先」となっている
  • 求人の勤務時間や休日が「常駐先に準ずる」「客先に準ずる」となっている
  • 社内にエンジニアがいない。いるのは、社長や総務、営業のみ
  • 社員数を考慮した際に、明らかに、オフィスが狭すぎる

 

人売りIT こういうのは怪しい

 

自分もまったくもって騙されたのですが、
大学や専門学校まで社員がきて面接をしてくれるのは怪しいです。

 

それは、上でも述べたように、
社内を見せることが出来ないパターンが多いからです。

 

自分も仙台(宮城県)に住んでいて、
わざわざ、東京から面接をしに学校に来てくれる!
という点で、逆に好印象を持っていました。

 

合格して、実際に社内に行ってみると、
エンジニアが全くいませんでした。

 

皆んな、客先に出払っているからです。
社内には、まっとうなPCすらありません。
何年前だかわからないPCが埃を被って置いてあるだけでした。

 

狭いオフィスに、いるのは社長や営業、総務のみ。
典型的な人売りITでした。

 

採用面接を受ける前に、社内見学は必ずしろ!説明会に出ろ!
これは、経験者だからこそ、尚更、言えます。

 

面接官が学校に来てくれる!交通費が浮く!ラッキー!!
と考えていると、まさに、自分の様に騙されるでしょう。

 

人売りIT 最悪、入社してしまったら脱出しろ

geralt / Pixabay

 

騙されて入ってしまった場合、
自分は状況したてでお金も無かったので、
とりあえずは、暫く働いてお金を貯めることに決めました……

 

ただ、その後、約4年半も在籍してしまったことは、
今も悔やんではいます。

 

人売りITは、そういう長くいるところではありません。

 

火の吹いた帰れない、休日出勤のプロジェクトに入れられまくりましたし、
かなりプライベートを殺してきたと思います。

 

そんな環境なのに、2009年のリーマンショック時期も相まって、
まともに残業代も貰えませんでした……

 

今は、退職代行サービスとかもありますし、
まだ、当時より景気も良い分、再就職は出来ます。

 

退職代行サービスの記事も書きましたので、
ご興味あれば、お読み下さい。

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

【ブラックSES(客先常駐)脱出】「退職代行サービス」を活用しましょう!

 

ずっと、良いプロジェクトに当たれば、
色んな現場でスキルも付きますし、人脈も広がっていくとは思いますが、
そううまくいかないのが、人売りIT

 

スキルをつけてフリーランスとなるか、
早めに脱出をして、自社サービスに携われるエンジニアになった方が良いです。

 

その理由の記事も書きました。
こちらも、ご興味あれば、是非!!

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

【SES・客先常駐からの脱出】「まだ、人売りIT企業でエンジニアやってるの?」

 

自分の二十歳の頃くらいの田舎の若者が、
急に上京してくると、こうやって騙されることもあります。

 

自分の場合は、コツコツ、スキルをつけて、お金を貯めていましたが、
最終的には、超デスマーチプロジェクトにぶち込まれ、
過労で倒れ、人売りITを退職しました。

 

鬱病にもなりましたが、
その後、無事に上場企業の自社サービスエンジニアとして、
再就職することが出来ました。

 

人生、コツコツやっていればチャンスはあります。
しかし、そのチャンスを掴みやすく、確率を上げられる環境にいた方が、
幸せになれる回数も増えると思うんですよね。

 

なので、若手エンジニアの方は、正しいリアルな情報を仕入れて、
そういう環境を掴めるように励んでほしいと思います。

 

しくじり先生的な記事ですが、
若手エンジニアの卵が、少しでも幸せになれますように。

 

 

 

 

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