未経験エンジニアが採用される極秘のコツ【現役の採用担当が伝授】

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採用担当として未経験の駆け出しエンジニアが採用されるコツを教えます

 

世の中がシステム化していく中で、
2016年くらいから一気に訪れた
ITエンジニアブーム

2018年、2019年辺りでは、
ピークを迎えたといっても
過言ではない程にITエンジニアを
志す方が増えました。

エンジニアの中でも特に人気なのが、
自社サービス系のWebエンジニア。

やはり、綺麗なオフィスで
穏やかにまったりシステム開発。

 

そして、フレックスタイムや
リモートワーク(テレワーク)で、
自由な働き方をしながら、
高い給料(年収)が貰えそう。
というイメージがそうさせているのかと思います。

 

この記事において何を伝えたいかと言うと、
SES(システムエンジニアリングサービス)を
4年半ほど経験し、現在は、
自社サービスのWebエンジニアとして、
10年以上を経験し、
エンジニア採用担当でもある自分が思った。

 

未経験の駆け出しエンジニアの応募傾向や
それに伴って考えられる、
採用される突破口(コツ)を書きます!

 

ここだけの話な極秘のコツです。
未経験からエンジニア志望の方は、
ひとつの意見として参考にして
いただければと思っています。




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先ずエンジニア応募で増えている傾向の方々は? 自分のライバルは?



 

先ずは、自分や自分の周りの話から、
最近のエンジニア求人に募集してくる方で、
増えている傾向を書いていきます。

 

異業種からIT業界への転職

 

最も多いパターンなのが、
IT業界とは全く関係ない業種から、
IT業界に転職したいと思っている方です。

 

元々、PC自体を使ったことがない、
例えば、販売員や何かの工事の方だったり、
そういう方もいます。

 

ただ、その場合は、
IT業界に転職後に、
先輩から親切にPCの使い方から
教わろうと思っている方も多いです。

 

しかし、そういったあまい意識だと、
エンジニアになるのは、凄く厳しいと思います。

 

会社は学校ではないですし、
運良く採用されたとしても、
そこからの意識のスタートでは、
他のエンジニアについていくのは難しいです。

 

会社からしてみたら、
そんな人を雇って教育して、
上司や先輩方のリソースを使って、
尚且つ、給料も払うデメリットしかないです……

 

プログラミングスクール卒業後のエンジニア志望

 

次に多いパターンなのは、
一旦、勤めている会社を辞めて、
その後、プログラミングスクールを卒業した後に、
エンジニアの求人に応募してくる方です。

 

近年のエンジニアブームにより、
プログラミングスクールも凄く増えました。
最早、飽和状態です。

 

上記のように、
PCの使い方から教わるのではなく、
ある程度、自分でプログラミングが
出来るようになってから、
挑戦しようと思う意識は、とても良いとは思います。

 

ただ、プログラミングスクールは、
会社を辞めてから通うべきものなのか?

そういう点には、個人的に疑問を覚えます。

 

エンジニアにとって「リスク管理
というのは、実はとても大事です。

 

じゃあ、例えばの話にはなりますが、
実務においてサーバひとつ取っても、
サーバが落ちても大丈夫な様に、
負荷分散で数台のサーバで運用するとか、
常に意識に置いています。

 

その上で、何故に前職に勤めたまま、
プログラミングスクールに通わなかったのか。

 

エンジニアになりたいという
強い想いがあるのなら、
そういった、面倒で辛いキツい道も
あったのではないだろうか。

 

集中するためという気持ちもわかるが、
辛い道を進んでいる方のほうが、説得力があります。

 

楽にエンジニアになろうとしていないですか??
そう、思うことが多々あります。

 

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未経験者は書類審査にも通らないのか?



 

上記で書いた方からの
応募が増えてはいますが、
先ず、書類審査で通る方、
通らない方がハッキリと別れています。

 

それは、つまり、

エンジニアになりたいという説得力があるか

その違いです。

 

エンジニアブームで、
才能ある潜在能力のある人材が
業界に入ってくる可能性が高くなったのは、
とても良い事だと思います。

 

一方で、変な情報商材などに踊らされ

エンジニアなら楽に
年収1,000万円とか稼ぐ事が出来る

そう勘違いしている層も、
確実に増えたのは事実です。

 

エンジニアは、確かに医者や弁護士と違って、
国家資格がないとなれないものではありません。

 

しかし、完全に専門職ではありますので、
勿論、仕事が出来なければ、
評価も上がらなく、収入も高くなりません……

 

スキルを付けて、折衝能力があり、
普段の立ち振る舞いも出来る等、
苦労して収入を上げていくわけです。
「楽に」というのは、確実な勘違いです。

 

そこを現役のエンジニアからすれば、
書類から簡単に見透かされる事も多く、
そもそもの書類審査に通過していません。
面接すら出来ないのです。

 

エンジニアになりたい説得力を持たせるには、
やはり、その証明が必要です。
では、その証明とは何なのか、
以下に書いてみようと思います。

 

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【 採用されるコツ 】他の駆け出しエンジニアとの差別化をはかろう!



 

これだけのエンジニアブームで、
エンジニア志望の未経験者が
多く出てきていて、言い方を悪くすると、
掃いて捨てる程の飽和状態です。

 

企業の方も、そういった志望者からの
応募が殺到しています。

 

そういった激戦区(レッドオーシャン)の中で、
どうやって他の駆け出しエンジニアと
差別化をはかって目立っていくか
それについて書いていきます。

 

個人開発のプロダクトやサービスでスキルを見せる

 

エンジニアになりたい証明」を
一番、説得力のある様に
表現したいのであれば、
やはり、個人開発したプロダクトや
サービスを見せることです。

 

完成品にだけ留まらず、
Githubとかのソースコードもあると良いかと思います。

 

しかし、その場合は、
Webにアップした状態とか、
採用側が見やすくしておく気配りが欲しいところです。

 

「コミットしたから
勝手にソースコードを見て。」

といった姿勢であれば、
そういうのが仕事中にも
出ると見なされる事もあります。

 

ただ、これで多いのが、
他のエンジニア友達と一緒につくったとかや、
全然、更新されていないパターンです……

 

他の人とつくったとなると、
どの部分をその応募した人がつくっているか、
とても、わかりにくいです。

 

また、完成しているサービスなら
良いですが、そうでない場合、
更新が数ヶ月前とかになっていると、
「え、全然、触ってないじゃん。」となってしまいます。

 

よく「プログラミングスクールで、
こうこうこういう事を勉強してきました。
こういう環境、コンピュータ言語で
プログラミングしました。

という方からの応募が何通もきます。

 

上記でも書いたように、
プログラミングスクールでの勉強は、
しっかりしているところも多いでしょうし、
通う事自体は良いと思います。

 

とはいえ、採用するとなると、
システム開発で一緒に
仕事をすることになるので、
やはり、ある程度の意欲やスキルは
知っておきたいです。

※勿論、駆け出しなので、
 即戦力を求めているわけではありません。

 

「こういうことをやってきました。」といっても、
そのエビデンス(根拠)
提示されないと、正直、
それがどこまで出来るのかわかりません。

 

また、一生懸命に、
個人開発をしているということは、
自分のプライベートを削ってまでも、
励んできた証明になります。

 

そういう意欲も勉強癖もある人は、
意外ですが、今のエンジニア募集で少ないので、
そこが出来ると、他の駆け出しエンジニアと差別化が出来る。

と言えます。

 

職務経歴書の「PR事項」として、
個人プロダクトやソースコードの
コミット先URL等を載せておくだけでも、
書類審査の通過率は格段に上がります。

 

自分も、個人で開発したWindowsゲームや
Androidアプリがあったので、
毎回それをアピールとして活用しました。

 

エンジニア以外の分野でも何か超尖ったモノを持つ

 

上記で書いた個人プロダクト・サービスの公開が、
最も効果的であるとは言えますが、
もう1つ挙げるとするならば……

 

何か特化したモノ、
尖っているモノがあると、
一種のアピールにはなります。

 

自分の場合、趣味でダーツに
ハマっていたこともあり、
ダーツのプロライセンスを取得しました。

 

ダーツのプロツアーに出てみたい。
というのが、一番の目的ではありましたが、
こういったエンジニア等の
別な職種においても、話のネタになり、
尚且つ、アピールポイントになります。

 

何かを一生懸命やっていて、
それをプロレベルまで
極めているということは、
エンジニアになっても、
きっと、コツコツやるのではないだろうか。

 

自然と、そういう証明にもなります。

 

書類審査の通過後に、面接においても、
必ず、話のネタになりますし、
自分も面接官をしている立場としては、
やはり、その事について聞いてみたい。
と素直に感じます。

 

なので、プロライセンス
とかではなくても良いですが、
何か一生懸命に続けていることがあれば、
それをアピールに使うことによって、
オリジナルやアイデンティティも
生まれるので、書類審査に
通りやすくなるのではないかと思っています。

 

【 採用されるコツ 】面接では何よりも素直さが大事



 

上記の差別化が巧くいき、
書類審査に無事に通り、
面接に進むことが出来た場合、
あとは、質問に素直に答えましょう。

 

わからない事や出来ない事を、
知ったかぶりしたりすると悪印象です。

 

エンジニアの面接では、
知識を試すために、
技術的な質問をする会社もあります。

 

少しわかっている場合なら、
 「ここまではわかっていますが、
 より具体的なことは存じ上げません。」
 と、そこも素直に言うべきです。

 

正直、駆け出しエンジニアには、
そこまで即戦力を求めていません。

 

エンジニアとしての素養があるか、
一緒に仕事をしたいか。
自分が教えてあげたいか。

 

面接官である現場のエンジニアに、
そう思わせることが最も大事です。

 

最終面接では、年収の話はしっかりしておく

 

社長や役員等との最終面接では、
年収の話も、きちんとしておくべきです。

 

前職での経験が長い場合、
年収もそれなりに上がっていると思うので、
やはり、エンジニアに転職することによって、
初めは低いところからのスタートになるのは確実です。

 

それを覚悟した上で、
経験を積んで、実績が出来てくれば、
必ず年収は上がっていきますし、
もし、上がらない場合は、
その会社を見限って、
他に転職するという方法もあります。

 

採用されて激強エンジニアになるには



 

Twitter等において、
仕事が出来るエンジニアをよく
強々エンジニア」や
激強エンジニア」というように
呼ばれています。

 

どうしたら、強いエンジニアになれるのか?
やたら、モダンなコンピュータ言語とかで、
難しい事が出来るからといって強くなって、
年収が高くなるわけではありません。

 

先ずは、その業種自体が儲かっていたり、
その会社の経営陣が適切な評価をしてくれる。
ということが最も大事です。

 

超スキル持ちであっても、
不遇なエンジニアは沢山います。
なので、上記の様な会社を見極める力は必要です。

 

また、開発が超絶出来て、
スペシャリストという道もありますが、
今のエンジニア界隈は、
やはり、求められる幅は増えています。

 

それは、売上、会社の利益を意識出来るか。

 

どんなにパフォーマンスが凄くて、
凄いロジックで組まれていても、
フロントのUI/UXが悪いと
利益に繋がりません。

 

デザイナーのスペシャリストレベル
とまではいかなくとも、
そういった売れるシステム開発が出来るか。

 

そういった付加価値なところも、
エンジニアとしての市場価値を上げられます。

 

また、正直に言うと、
エンジニアはコミュニケーションが
得意でない方も多いので、
普通に会話が出来るだけでも、
エンジニアにしては、コミュニケーション能力がある!
と見られることもあります(汗)

 

そういったイメージからも、
例えば、自分から積極的に改善点を指摘して、
手を動かして直していくだけでも、
強いエンジニアと言えるところもあると思います。

 

未経験の駆け出しエンジニアが採用されるコツのまとめ



 

といった感じで、
業界未経験の駆け出しエンジニアが、
どうすれば、IT企業に採用されるか。

 

自分の希望する会社に入るには、
どうしたらいいか。
あくまで個人的な観点からですが、
書いてみました。

 

勿論、書いたこととは
別のアプローチもあると思います。
とはいえ、やはり、こうやって、
エンジニア志望が物凄く飽和してしまっています。

 

2020年においては、他の要因も重なり、
エンジニア売り手市場が終わった。
そういった雰囲気もあります。

 

実際に、プログラミングスクールからも、

スクール卒業生を紹介料は無料でいいので、
エンジニア採用して頂けないか。

といったお願いの電話やメールが多数来ています。

(今までは、数10万円から100万円くらいの
 紹介料を取っている所が多かったです。)

 

他の駆け出しエンジニアより
特別(スペシャル)な点がないと、
一向に採用には結びつかなく、
憧れのエンジニアにはなれないでしょう。

 

より良い人材が、
業界にどんどん流入していって、
素晴らしいシステム開発が行われて、
人々の暮らしが便利になっていけば、
これ以上に素晴らしい事はないかと思います。

 

自分も、いちエンジニアとして、
素養のあるエンジニアと
熱い仕事が出来れば幸せです。

 

本当にエンジニアになって頑張りたい方は、
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【 別記事 】駆け出しエンジニアの給料(月収・年収)は?

 

いち採用担当者として、
駆け出しエンジニアの
月収と年収に関する記事も書いています。

 

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